頭皮に赤い斑点が出来る原因と対処法【本当に病気のサイン?】

頭皮に赤い斑点が出来た場合、「紅斑(こうはん)」の可能性が高いです。

「紅斑(こうはん)」とは文字通り頭皮に赤い斑点のような物が出来る事を言い、敏感肌やアレルギー体質、アトピー性皮膚炎の方に多い症状です。

 

もしも、自宅で強めの脱色剤(ブリーチ)や白髪染めまたはヘアカラーを使用されていたり、特に夏場等の「汗」で「液」等が流れ易い時期に多く、美容室でパーマや、ヘアカラー等を使用されている場合にも赤い斑点が出来る場合があります。

 

この場合は「原因」がはっきりと分かるので弱酸性の優しいシャンプーや、敏感肌専用の育毛剤等でしっかりと頭皮ケアし、肌に良い食事(ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、タンパク質)等を意識して摂る事で、ある程度の時間が必要ですが治ります。

 

頭皮に赤い斑点が出来る原因 【特に心当たりが無い場合】

 

● 頭皮の鬱血(うっけつ)

頭皮に赤い斑点が出来る原因として多いのが、血行促進等による「鬱血」です。

頭皮を優しく揉んでみて、頭皮が固くてあまり動かないようでしたら、血行不良の可能性が高いです。

 

入浴中にでも頭皮マッサージをしてみると効果的ですし、入浴中に少し水気を含んで蒸らせる状態のタオル等で頭皮を包んであげるのも効果的ですね。

毎日5分程度で良いので、ネコや子犬撫でるようなイメージで、入浴中にマッサージしてみると効果的です。

 

● 鬱血以外の原因

上記のような事に心当たりが無い場合、無意識の内に使用している物や、ストレス等が原因で頭皮が敏感な状態になり、炎症を起こしていると考えられます。

頭皮の中でも特に生え際や頭頂部、分け目等のホルモンバランスの乱れの影響を受けやすい場所に出来てしまっている場合、出来るだけ早くその原因を取り除き、適切な対処をする必要があります。

炎症部分が広がる場合や、酷くなる場合が有るからです。

 

● シャンプー

特に最近は男女共に洗浄力の高いシャンプーが主流で、「敏感肌用」「弱酸性用」と記載されていたとしても、洗浄力が強い物が多いので、「無添加」でお子様でも使用出来るタイプのシャンプー等を選ぶと良いと思います。

 

また、ヘアワックス等のスタイリング剤も頭皮に赤い斑点が出来ている場合は、使用を中止して下さい。もちろん、カラーリングやパーマも治るまでは駄目です。

 

● 洗髪

真面目な人程、この傾向が強いみたいなのですが、洗する際に頭皮を指の腹で揉み過ぎてしまっていたり、爪を立ててしまっている場合、炎症を起こしてしまい、頭皮に赤い斑点が出来る事が有ります。

 

● 注意点

頭皮に赤い斑点が出来てしまった場合、頭皮を洗浄せずに湯洗いだけの方が居ます。

ですが、古くなった皮膚や酸化した油脂や角質等が原因で、雑菌や微生物が増殖してしまう場合が多いので危険です。