塩洗髪はべたつき以外にも色々大変

塩洗髪を行う上で避けられないのは、「べたつき」だと思います。

通常であればシャンプー等を全く使用しない「湯シャン」の補助的な役割で2〜3日に一度位の低い頻度で使用するべきなのですが、どうしても高い頻度で塩洗髪をしてしまう方が多いです。

 

これは、べたつきの原因になりがちですので、心当たりが有る方は、焦らずに徐々に塩洗髪の頻度を上げていって下さい。

塩洗髪後の酢リンスに関してもそうですが、最初から酢リンスにせずに慣れるまでは現在使用しているリンス等で十分です。

 

髪や頭皮が慣れていないので、急激に変えてしまうとべたつきや臭いが気になってしまうと思います。

シャンプーのように洗浄や除菌、消臭等の効果は無いからです。

 

べたつきが起きてしまいがちな方の間違い

塩洗髪に必要な塩の量は、洗面器半分〜1杯のぬるま湯に対して大さじ1杯が適量です。

当然、洗面器の大きさは家庭によって少し違うと思いますが、お風呂屋さんや温泉等に置いてある洗面器が標準だと思っておいて下さい。

 

それよりも小さい洗面器を使用されているのであれば、塩洗髪時の塩を大さじでは無く、小さじ2杯にしたりする等で調整するようにした方が良いです。

もし、塩洗髪時に痛みや乾燥や頭皮のハリやつっぱり感が有る場合は、塩の量を減らすか中止した方が良いです。

 

塩洗髪自体刺激が強いので、自分の頭皮に合う合わないは有ります。

そもそも、塩洗髪は皮脂を溶かす事によって流し落とすので、シャンプー等を使用した通常の洗髪とは大きく異なります。

 

また、塩洗髪時の頭皮マッサージも危険で、殆どの方はマッサージのし過ぎだと言う意見も有る位です。

湯シャンの補助的な使用法ですので、本当に優しくマッサージする必要が有ります。

 

塩には「塩溶」効果が有りますので、頭皮に馴染ませるように使用するだけで十分効果が有ります。

 

塩洗髪の勘違い

よく、ナトリウムイオンが効くと言われていますが、洗面器一杯分のお湯に対して大さじ一杯程度ですので、ナトリウムイオンやPH(ペーハー)については関係有りません。

塩洗髪程度であればPHは中性程度です。

 

べたつきよりも危険なのは、塩をしっかりと溶かし切れていない事や落とし切れていない事によるトラブルです。

塩の結晶は荒いので、塩洗髪時に頭皮を傷付けてしまったり、頭皮や毛根に残った塩による過剰な刺激が心配されています。

 

もし宜しければ、「オイリーヘアはシャンプーを変えるのが一番?」の記事も参考にして下さい。