頭皮の脂を抑えると逆効果|急がば回れ

毎日清潔に洗髪している筈なのに、昼過ぎから夕方にかけて頭皮が運動をした後のように脂だらけになってしまう事が有ると思います。

「何か抑える方法は?」と、気持ちばかりが焦ってしまい、非常に高価なヘアケア商品やシャンプー、サプリメント等を購入してしまいそうになってしまう時も有ると思います。

 

確かに、市場には頭皮に過剰に分泌される脂を抑える事が出来る商品も沢山有りますが、頭皮の脂が出てしまう原因は様々で、その原因自体を解決出来ないでいると、その商品を購入し続けるしか有りません。

 

もちろん、皮膚科を受診するのが一番早いです。

今記事では、皮膚科に行って「◯◯な生活を改善して下さい」と言われてトボトボと帰宅する前に知っておきたい改善点について触れて行きます。

 

頭皮の皮脂が増加してしまう原因

まず、頭皮の皮脂は「汗」と「脂」の混合物です。

保湿クリームのような役割が有り、頭皮や毛根を乾燥から防ぐだけでは無く、菌や雑菌が異常繁殖してしまう事を防ぐ働きも有ります。

 

つまり、頭皮の脂が過剰に分泌されるのは、通常であれば、身体が「必要」だと判断しているから分泌していると言う事です。

ですが、抑える必要が有ると言う事は、体質や遺伝で無い限り、身体が皮脂を必要だと判断せざるを得ない何かをしてしまっている可能性が高いです。

 

抑える必要が出る位分泌される理由

 

◯ ストレスやホルモンバランス

頭皮だけでは無く、顔が皮脂でテカってしまったり、ニキビ等が出来易い方は、精神的なストレスやホルモンバランスが崩れてしまっている事が原因である可能性が高いです。

 

また、この事を把握して生活環境等を改善していれば皮脂の分泌異常も改善出来ていたのに、洗浄力の強いシャンプーを使用してしまっていたり、洗髪の回数を増やしてしまうと逆効果です。

 

ストレスやホルモンバランスによって一時的に皮脂が増えてしまっていたとしても、過剰に洗い流してしまっていては頭皮は皮脂が足りないと判断してしまい、分泌量は増加して行く一方です。

 

◯ 食事

私達の身体は過去に摂取して来た物によって構成されていると言っても過言では有りません。

刺激物や脂っこい物、ナッツ類や洋菓子等を中心とした食生活を長く続けてしまうと、それに合わせて皮脂の分泌量も増えてしまいます。

 

この場合は、皮脂を抑える商品を購入するのでは無く、食事内容を改善するだけで十分です。

 

◯ シャンプー

頭皮の皮脂を抑える目的や爽快感等が目的で、洗浄力の強いシャンプーを使用してしまうと、頭皮に必要な分の皮脂も洗い流す事になってしまいます。

本来ならば「石鹸シャンプー」等の低刺激ですが、不必要な皮脂は抑える事が出来るシャンプーに変更するべきですが、逆に抑える方向に向かってしまいがちです。

 

また、急激にシャンプーの中止してしまう方も居られますが、あまり良い結果は聞いた事は有りません。

もし宜しければ、「頭皮のかさぶたで悩む女性が急増?」の記事も参考にしてみて下さい。

 

頭皮のかさぶたで悩む女性が急増?

頭皮にかさぶたが出来る原因としては、「カビや雑菌」「傷や炎症」「洗い過ぎやシャンプー」「ストレスや頭皮トラブル」の4種類が多いです。

更に女性の場合は、「ヘアカラーやパーマ」等も多いです。

 

今記事では、女性の頭皮にかさぶたが沢山出来、「フケ」のような物が沢山出来てしまう原因と解決策について触れさせて頂きます。

忘れ無いで頂きたい事は、改善策として「育毛剤」「専用シャンプー」等が有りますが、皮膚科に勝る方法は存在しないと言う事です。

 

それは、費用面においても、確実性においてもです。

 

かびや雑菌による女性の頭皮のかさぶた

私達の肌や腸内は、常在細菌によって他のカビや雑菌等から守られています。

ですが、消臭や除菌目的の商品や、自分の頭皮環境に対して洗浄力が強過ぎるシャンプーを使用してしまった場合、頭皮を守っていてくれる筈の常在細菌が減少してしまいます。

 

この状況が続いてしまうと、他の種類のかびや雑菌が増加してしまい、見た目は綺麗な頭皮であったとしても、不衛生な頭皮環境になってしまいます。

カビや雑菌が増えてしまうと「痒く」なり、掻いた「かさぶた」がカビや雑菌の「餌」「巣」になる可能性も高く、悪循環になってしまいがちです。

 

同時に頭皮自体が炎症を起こしやすい状態になりますので、気がついたら「掻いて」しまい、「かさぶた」が増える一方です。

これは、どちらかと言うと女性に多く、生物である以上ある程度は仕方の無い「匂い」に過敏に反応してしまった事が原因です。

 

改善策としては、消臭系や除菌目的の商品を頭皮につけていないかを確認し、シャンプーを見直す事です。

この時に陥りがちなのは、意味が分からない位高いシャンプーを使用してしまう事です。

 

アマゾンや楽天で「無添加、無着色、無香料、シャンプー」等を打ち込んで検索すると安くて良い物が沢山出て来ます。

頭皮環境の改善が目的ですので、女性の頭皮やフケ専用の物を選ぶ必要は無く、小さなお子様でも使用出来るかが重要です。

 

価格的な目安ですが、詰替え用であればワンコイン位で十分です。

育毛剤等の購入は考えず、まずはそこから改善し、様子を見て下さい。

 

傷や炎症による女性の頭皮のかさぶた

先ほどのカビや雑菌による状態に関してもそうですが、「かさぶた」は新しい皮膚が出来て修復するまでの間、頭皮を保護する事が目的で生成されます。

通常であればかさぶたは自然に剥がれ落ちるのですが、無理に剥がしてしまうと、かさぶた部分だけでは無く、周りの皮膚も傷付けてしまいます。

 

これは、非常に痒くてほぼ反射的に掻いて癖になる場合が多いので、皮膚科に行くのが一番早く確実です。

特に女性は髪の毛が長くて「蒸れ易い」ので、傷や炎症は収まりにくく、髪を短くする事も抵抗が有ると思います。

 

洗い過ぎやシャンプーが原因の場合

内容が重複してしまうので割愛させて頂きますが、私達が簡単に購入出来る範囲でのシャンプーは「女性の頭皮のかさぶたに良い」と記載されていても、そこまで際立った物は有りません。

 

理由は簡単で、そこまで強力な物は医師等の専門家の許可無く販売する事は禁止されているからです。

ですので、これらに特化していると記載されている「シャンプー」「育毛剤(ヘアケア含む)」は「高い勉強代」になる場合が多く、特に女性の頭皮のかさぶた等の深い悩みに関しては尚更です。

 

変な商品を使用して悪化させてしまい、深刻な「脂漏性皮膚炎」になる場合も有りますので、皮膚科受診をする事が一番です。

 

ストレスや頭皮トラブルによる頭皮のかさぶた

ストレスや食生活等は皮膚へ影響し易く、頭皮や顔は薄く繊細な分確認し易いと思います。

頭皮のかさぶただけでは無く、肌荒れ等が確認出来た場合は、単なる頭皮トラブルだけでは無く、全身の皮膚に異常が有る可能性が高いです。

 

睡眠時間を確保し、夜の10〜深夜2時には出来るだけ重なるようにして下さい。

毎日の食事に関しても、タンパク質やコラーゲンも大切ですし、何よりもバランスの良い食事内容を意識してみて下さい。

 

もし宜しければ、「頭皮が固いと何が危険?女性に多い問題」の記事も参考にして頂けると幸いです。

 

頭皮が固いと何が危険?女性に多い問題

女性は男性よりも「血行不良」が起きてしまい易く、どうしても頭皮が固い状態になり易いので注意が必要です。

当たり前の話になってしまいますが、固い頭皮と言うのは、軽く触ってみた時に「ハリ」が無く、軽くマッサージした時に頭皮自体が動かなくなってしまった状態の事です。

 

シャンプーやマッサージ中に以前よりも頭皮が固いと感じてしまったり、他人と比べてみて固い場合は、毎日少しずつでも良いので、マッサージと食事改善等を実践してみると良いです。

頭皮と肌は繋がっていますので、放置してしまうと深刻な「抜け毛」や「薄毛」だけでは無くなってしまう場合も多いので、日頃から意識したい所です。

 

女性の頭皮が固いと何故駄目なの?

頭皮は薄く血行不良等の影響を受けやすく、固い状態になってしまうと、頭皮環境が悪くなり様々なトラブルが起きてしまう可能性が高く成ります。

まず、血行不良が起き易くなり、新しい頭皮を生み出しにくい状態になります。

 

血行不良が続いてしまうと、毛根に必要な栄養を行き渡らせる事が難しくなり「ヘアサイクル」が乱れ、健康的とは言えない毛髪が生えて来るようになり、生え際や分け目、頭頂部等の地肌が目立つようになってしまいちがです。

当然、放置してしまうと深刻な薄毛に繋がってしまいます。

 

頭皮が固いと薄毛になる理由

ダイエットを経験された事が有る方であればイメージし易いと思いますが、食事内容を減らして行くと、摂取しているカロリーに身体が慣れて来ます。

自然な形で原料出来ていたのであれば、蓄えていた皮下脂肪を使用する事によって、徐々に痩せて行きます。

 

ですが、自分の身体に合っていない急激な減量をしてしまうと、必要な筋肉を減らしたり、骨新生や皮膚への栄養の供給等を減らしていきます。

「ダイエット失敗」タイプの方は、髪や肌の潤いや栄養が十分では無く、抜け毛や肌トラブルが目立ちます。

 

それと同様の事が、頭皮が固い状態のまま放置してしまうと起こってしまい易く、頭皮にとっては、無理なダイエットをしてしまっているのと同じ状態です。

慢性的な栄養不足が続いてしまうと、「生命維持」の優先順位によって、髪の毛や肌は後回しにされるからです。

 

頭皮マッサージは有効?いつやるべき?

女性の頭皮が固い状態になってしまう原因は、血行不良が一番多いので、頭皮だけでは無く、運動や食事等で全身の血流を良くする事が一番大切ですが、効果が出るまでに少しだけ時間が必要です。

 

その場合に有効なのは、入浴中に「ヘアキャップ」等で頭皮を十分に蒸らし、普通に頭皮マッサージを実践していく事です。

最初の内は難しいかも知れませんが、しっかりと頭皮に汗をかき、流れる位は入浴した方が良いです。

 

もし宜しければ、「つむじが薄い女性は何故増える?意外と誰でも起きる可能性」の記事も参考にしてみて下さい。

 

薄毛は頭皮を冷やす事で改善出来る?実践して感じた事

薄毛には頭皮を冷やす事で改善出来ると言う話もありますが、当サイト的にはあまりオススメはしていません。

理由は、頭皮を冷やしてしまうと血行が悪くなってしまい、薄毛が悪化してしまう可能性が高いからです。

 

具体的に何度位の温度でどの位の時間をすれば適切なのかは、季節や体調、温度や頭皮環境等によって異なって来ます。

ただ単に「頭皮を冷やすと薄毛に効くのか」と誤解してしまった状態で「冷水で洗髪する」「頭皮に直接アイスノンや氷枕で冷やす」のはあまり効果的では無い場合が多いです。

 

何故、頭皮を冷やす人が出てくるのか

人間には「自己防衛本能」「恒常性維持機能(ホメオスタシス)」等が備わっていますので、頭皮に限らず、身体が冷えてしまうと温めようとします。

この時に血管は通常よりも沢山の血液を供給する事になりますので、血管の拡張が期待出来ます。

 

また、一気に血管を拡張しますので、普段十分な血液量を確保出来ていない場合が多い毛根周辺の細い細い毛細血管にまで行き渡らせる事が可能です。

それだけでは無く、生活習慣等が原因で血管の内側に付着してしまいがちな「ドロドロ」を一気に流してしまう事も可能だと言う説も有ります。

 

そう言った事も有り、洗髪する場合に冷水を使用される方や、送風で髪を乾かされる方、入浴後等に頭皮に「アイスノン」「氷枕」等をあてる方も居られます。

目的に関しては理解出来るのですが、個人的な意見を言うと「リスクが高過ぎるのでは?」と言うのが正直な所です。

 

頭皮を冷やす事によって発毛を促進するサロンも

薄毛の改善を目的とした「育毛サロン」によっては、頭皮を冷やす事が目的の冷却機器を使用して治療する施設も有ります。

この冷却機器はマイナス何十度と言う極低温で、非常に短時間のみ頭皮の薄毛が気になる箇所に冷気を当て、一気に血管の拡張を図り、血行を促進する方法です。

 

では、雪国で頭皮の薄毛は存在しない事になります

食事環境や遺伝。ホルモンで無い場合、頭皮の薄毛の原因として多いのは、「血行不良」です。

血行不良になると具体的に何が薄毛の原因になるのかについては、「①毛根周辺へ適切な栄養が行き渡らない」「②血行不良による頭皮周辺の免疫力等の低下」 が問題です。

 

②に関しては、頭皮の粘膜や皮脂等の機能が正常に働かなくなる可能性だけでは無く、頭皮周辺の新しい細胞を効率良く新生させる働きや傷や細菌、雑菌等から守る働きが低下してしまう恐れが有り、結果的に薄毛を引き起こしてしまう可能性が高いので注意が必要です。

 

もしよろしければ、「つむじが薄い女性は何故増える?意外と誰でも起きる可能性」の記事も参考にして頂けると幸いです。

 

ドライヤー時の抜け毛は本数までなら安心?

ドライヤー中や後に、以前よりも抜け毛が多く出てしまう場合が有り、「何らかの危険信号なのでは無いのか?」と不安になってしまう事が有ると思います。

また、原因によっては、「ドライヤーを使用せずに乾かした方が、抜け毛の本数が減らせるのでは無いか?」とも考えてしまうと思います。

 

ドライヤーと抜け毛は関係するのか

常識の範囲内でドライヤーを使用されているのでしたら、抜け毛の本数が増加してしまう事は有りません。

ですが、頭皮にドライヤーの熱が当たり続けてしまったり、髪の毛が熱くなり過ぎてしまっている程使用されている方は、根本からの抜け毛では無く、髪の毛の途中から切れてしまう「キレ毛」の本数が増加してしまう可能性も出て来てしまいます。

 

ドライヤーでは無く、自然乾燥派はアリ?

ベリーショートと言われる位短いヘアスタイルであれば問題は無いのかも知れませんが、ショート以上のヘアスタイルであれば、自然乾燥は「キレ毛」等の原因になってしまう可能性が高いです。

理由は、髪の毛同士がくっつき合い、表面は傷付いてしまうからです。

 

髪の表面の艶が悪くなのはもちろん、せっかくのヘアケアも意味が無くなってしまいます。

ドライヤー中の熱が高過ぎるのでは無いのかと不安な方は、ある程度温度(強さ)調節が出来る物に買い換えるのも一つの方法と言えます。

 

そもそも、どれ位の抜け毛の本数なら普通?

髪の長い短いに関わらず、毛髪は1日に100本以上は簡単に抜けてしまいます。

それに、長い髪の毛は短い髪の毛よりもどうしても目立ってしまいますので、短い抜け毛よりも目立ってしまいます。

 

ドライヤー中や後に数十本単位で抜けてしまったとしても「普通」です。

それが起床時に気が付いた枕元に落ちている抜け毛だとしても、シャンプー中だとしても、そこまで気にする事では有りません。

 

実際に注意するべき抜け毛の本数は?

先ほど、抜け毛の本数が1日に100本以上であれば「普通」ですので問題無いと説明させて頂きました。

「なら、何本抜けるのは危険なの?」と疑問に持たれると思いますが、200本位までなら問題は有りません。

 

ですが、抜け毛の本数が今まで、1日当たり100〜150本位抜けていたにも関わらず、最近急にドライヤー中に一気に100本近く抜けてしまうのであれば、抜け毛の原因を考えた方が良いと思います。

 

そして、抜け毛の本数が、1日当たり200本以上が数週間も続くようでしたら、「季節の変わり目」「新陳代謝の低下」「急激なストレス」等を疑い、当てはまらないようでしたら、何かしらの行動に移した方が良いと思います。

 

もし宜しければ、「つむじが薄い女性は何故増える?意外と誰でも起きる可能性」の記事も参考にしてみて下さい。